2017年04月14日

熊本の地震からはや1年・・・

早いもので熊本の地震から1年が経ちました。
1年前の4月14日21時26分に本震が、4月16日1時25分に本震より大きな地震が発生し大きな被害となったのでした。

ということで今回は地震と保険の約款の関係に関してお話したいと思います。

まだ皆様の記憶に新しい方もいらっしゃると思いますが、地震と保険の関係で最初に話題にのぼったのは阪神大震災の頃です。
当時、関西には地震が起こらないという都市伝説があり、震源地となった兵庫県で地震保険に入っている人は何と4.8%しかいなかったようです。
火災保険は約90%の方が入っている保険だと言われておりますのでこの数字がいかに低いかはおわかり頂けるかと思います。

この震災において損害保険会社と生命保険会社は逆の対応を取りました。
損害保険会社は地震を補償する特約や地震保険に入っていない限り一切保険金を支払わない、生命保険会社は保険金を支払うという違いです。

この両者、実は保険の約款の書き方が違います。
損害保険は地震・噴火・津波に関しては保険金を支払わないと明記しています。
対して生命保険は保険会社によって書き方は違いますが、「保険料の計算の基礎に影響がないなら支払う」と書かれております。
何も損保はケチで生保は太っ腹と言いたいわけではないですが、これは両者の保険の性格が大きく異なることが大きな原因です。

損害保険はいわゆる一瞬の出来事により被った損害をカバーするという考え方です。
生命保険は長い年月を過ごす中で、不幸にも起こった出来事に対する保障をするという考え方です。
だから損害保険は地震による損害の分の保険料を頂いていないのだから保険金が一切払えません。
対して生命保険は長い年月での不幸な出来事の中に、地震での被害も含まれるという考え方なんですね。
勿論、生命保険には地震を保障する特約という概念がないことも大きな原因かと思われます。

以上、地震を題材として約款に関するお話をしてみました。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

石橋



posted by エム・アイ・プラン at 15:23| Comment(0) | 日記

2017年04月05日

桜のシーズン

こんにちは!
社長の宮田です。

今年はいつまでも寒いと思っていたら、昨日から急に春めいてきましたね。
私は相変わらず東京での時間が長いのですが、東京では桜が満開です。
昨日の夕方、桜に惹かれて会社近くの芝公園へ立ち寄りました。

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もう20年位前のことですが、当時は父にも仕事をしてもらっていて、
一緒に住んでいたんですが、別々に車で通勤してました。

桜のシーズンです。
父「純男、どの道通ってんの?」
 「武庫川の堤防の道、とっても桜がきれいだよね」
私「そこ通ってるけど…、まあそうだね」

同じものを観ていても、私にはとても美しいと感じる心の余裕というか、
感性がないなあ、と気づかされました。
それ以来、このシーズンになるとその時のことを思い出します。

文化は「信」「善」「美」から始まると聴いたことがあります。
信・善・美を感じる感性を磨き、それを素直に表現できるように精進したいと思います。

では、また!



posted by エム・アイ・プラン at 12:37| Comment(0) | 日記

2017年03月31日

「なれとわれ」

新妻にして見すべかりし
わがふるさとに
汝(なれ)を伴ひけふ来れば
十歳を経たり

いまははや 汝(な)が傍らの
童(わらべ)さび愛(かな)しきものに
わが指さしていふ
なつかしき山と河の名

走り出る吾子(あこ)に後れて
夏草の道往く なれとわれ
歳月は過ぎてののちに
ただ老の思に似たり

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私の故郷の詩人、伊東静雄の詩です

人には心のふるさとがあります。
それは何処の出身であろうとも
どんな生い立ちであろうとも
人には心のふるさとがあると思います

わたしはいつの間にか
この詩を諳んじるようになりました
そしてふとした時に声に出すときがあります

幼き頃
なんとも思わなかった通学路の傍らの河が
しみじみとした情景となって
脳裏に浮き出ます

わたしは泣けてきます
幼子に戻り泣いて泣いて
しんみりとした気持ちになります

そして、明日もしっかり生きようと
なぜが思ってしまうのです

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池田





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